次回キリ番リクエスト30000!! 更新報告:12月15日 朧月の契り 第2章14 日記 を更新。
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■■■だいたいこんな感じなテーマ曲。
2010/11/26 Fri日記
 あまりにもカナデのイメージと合う曲が見つかったww もっぱら作業用は以下の曲。

 ・God knows...(涼宮ハルヒの憂鬱)
 ・夜明け生まれくる少女(灼眼のシャナ)
 ・TRUE(ドラゴンドライブ)
 ・集結の園へ(パチスロエヴァ)
 ・Dream(GC版カスタムロボ)

 後は今回、後書きに予告風味に作品を一つ掲載。EXTRA男主と彼女がそのサーヴァントだったら、というお話。
 以下、感想レス。

>通りすがり様
 誤字報告ありがとうございます。もしよろしければまたあったら報告してくださると助かります。


>無銘様
 同じ道を歩んだカナデだからこそ言える事だったかな、と。
 その生涯に意味を持たせなかったから持たせる為にカナデがついて回るという脅し。
 本当なら逆なのに、何でそれが成立してしまうのかw ここら辺、士郎とカナデだからかw
 この士郎が至る場所は一体どんな風景になるんでしょうねぇ…。

>遊白様
 この士郎は幸せについて色々と悩むようになってます。まぁ、幸せにならなきゃ幸せになる為に付いてくるという女性がいるなら考えざるを得ないかな、と。
 確かに、この士郎はもう決定的にアーチャーであるエミヤとは袂別ってそうですね。士郎の方は今後次第、と言った所でしょう。
 問題は士郎と上手くいきすぎた所為で余計にアーチャーを刺激してしまう事なのだが、果たしてどうなるやら…(オィ
 カナデのステータスは正直癖がありすぎて完成して見たときも思わず吹いてしまった作者ですw
 凜との協力路線は無し、でしょうねー。このまま行くと。

>名無し様(朧月 第2章 08)
 女の子は欲張りなんですww

>醤油様
 まだMonsterと会った事がないので…。というか、本気でやばいでござるwww
 明らかにカワカミンの影響ですなwww アラガミ、買いつつもやってないというww

 士郎を否定したり、ねじ曲げたりする人はいるけど、あそこまで一途にただ信じて尽くすのはいなかったかなぁ、と。それ故のカナデのあの言葉なのかな、と。
 まぁ、中毒性があるのかどうかは、まぁ、これ以降の話次第という事でwww

 ステータスは色々と悩んだんですが、セイバーでBなんで、流石にAは多すぎかな? とか思った訳なんですが…。
 幸運は、まぁ、エミヤの系列では在る彼女ですけどかねがね満足して死んでますしね。在る意味、恵まれていると言えば恵まれてますので。
 聖杯は使えるんだか使えない程度にしておくのが落ち着いた所なのかな、と思ってこのような形にしましたw
 魔力EXwwwww 私は流石にそこまで挙げられなかったwww

 キリ番はどんまいでしたw

>名無し様(まぁぼちぼち)
 そ、そんな褒めての何も出ませんですよーwww
 正当派ヒロイン、と言われても、そこまで言われるキャラではないような気も(汗
 まぁ、半オリキャラというのが正しいので、まぁ、Fate系列のキャラであるのは確かだとは思いますが…。
 彼女は異端者ですからね。色んな意味で。

>誤字報告様
 修正させていただきました。ご報告、ありがとうございます。
 今後もなんかおかしな所があったら報告していただけると助かります。

>zako様
 楽しみにしていただき、誠に光栄の極みでございます。
 きっとこうなるんだろうなぁ、と試行錯誤のキャラですが、そんなカナデですが暖かく見守っていただければ、と思います。
 士郎のカナデルート…一応想定として凜verと桜verも在るわけですが…士郎ルートか…なんかやたらと自主規制が増えそうな気が(ゲフンゲフン
 アーチャーとのやり取りは色々と考え込んでは居ますが、楽しみにしていただければな、と思いますw



 以下、予告風味作品。





 
 ――すまない、■■■。


 一体、誰に謝っていたんだろう。ただ、それだけを悔いていた。
 誰かだった私は誰かに謝っている。あぁ、その人にただ謝らなければいけないのに。
 けれど、誰かわからない。ただ、ゆらゆら、ゆらゆら、ゆらゆらと意識は漂うのみで。
 謝りたかった。謝りたかった。ごめんなさいと、ただ頭を下げて、地に擦りつけて。
 ただ、ただ謝りたくて、ごめんなさい、と繰り返して。許されたいのか、何度も、何度も――。
 幾度無く繰り返した。幾度もなく謝り続けた。消える事も出来ずに、ただ劣化し、最早思い出す事も出来ない謝罪を繰り返し続けた。
 それが自分の意志ではない、と言えない。あの凶行の全てが操られるがままだったなんて誰が言えようか。そもそも、そう、そもそもこの存在こそがいけないのではないだろうか。
 唯一、思い出せるのは、ただ、裏切ってしまったという事。多くのものを理解出来ずに、裏切り続けてしまった。何も果たす事が出来ずに、ただ朽ちていく。
 いつしか謝る理由すらも忘れていた。ただ残るのは自分がどうしようもないものだという事だけ。生きる価値も、何もない。こんな存在、消えてしまった方が良いと。
 そうだ、この誰も救えず、血に汚れ、更に悪意の泥によって汚染されたこの穢れだらけの、最早誰ともわからず、誰にもなれず、誰とも言えぬ私など消えてしまえば良いのに。
 ゆらゆら、ゆらゆら。漂う意識は途切れない。もうどこなのか? それすらもわからない。ただ、ゆらゆら、ゆらゆら、揺れて―――。





 ――”嫌だっ!!”





 ――その声を、聞いた。
 声は叫ぶ。このまま、何も出来ずに消えるのは嫌だ、と。その泣くような叫び声に吊られるようにゆらゆら、意識は漂っていく。
 そこは幾多の屍が積み上げられた死地。そこは不要と烙印の押された者たちの行き着く果て。その屍の中で一人の少年が藻掻いていた。
 彼は言った。何もわからぬまま、消えるのは嫌だ、と。この犠牲の上に成り立っている以上、その死には意味が与えられなければ嫌だ、と。その意味を求めている。ただ無意味になるのは嫌だ、と。
 無意味。それは、己の事ではないか。ただ、誰に謝りたかったのかも忘れて、ただ己の汚れた躯を嘲笑うだけ。何も意味などない、何の価値などない。けれど、それはいけないのか? このまま消え失せるのは駄目なのか? こんなにも苦しいのに。
 苦しいのに、どうして歩む。苦しいのに、どうして抗う。こんなの、もう嫌だ、見たくないというのに、何故、彼はそんなにも抗って―――。





「――良いだろう。ならば、見定めてやろう。誰とも知らぬ誰かよ。不明を認めず、理を求め、そこに積み上げられた幾多の屍を無意味にしたくないと叫ぶのならば、この無意味な亡霊の意味すらも見出せるというのならば、この身、汝に預けよう」





 魔力が奔る。それは己という存在、そう、魂というべきものを取り込み、姿を象っていく。心臓から中心に肉が作られていく。華奢な少女の肉体に、薄金色の髪、病的な白の肌。その上に纏うのは闇の漆黒の衣に鎧。
 呪われ、その存在をねじ曲げられ、誰とも知らぬものとなったものの残骸。漂う魂が漂う果てに辿り着いた先に呼ばれた声によって、その姿は再び現れた。その手にはいつの間にか馴染んだ感触の剣がある。
 そうだ、剣だ。これは剣。それを担う者が己。ならば、我が名は―――。





「――サーヴァント、セイバー。召喚に応じ馳せ参上した。…改めて問おう。貴様が私のマスターか?」





 * * *





 不明を恥じ、無意味を憎み、その意味と価値を求め、剣を手に取ったのは一人の少年。得た剣は最早何者でもなくなった英霊であった亡霊。どことも知れぬ歴史で、確かに存在し、けれど少年の在り方故に召喚されたイレギュラー。
 呪われし漆黒の剣士と有り得ざる少年が紡ぐ聖杯を巡る生存競争。そこに絡まれた運命の糸は彼らを弄ぶ。





「――…っ、おまえ、は…!?」
「…墜ちたものですね。セイバー」
「…貴様、私を…知っているのか…!? 待て、私の名を知っているならば答えろ!! 私は誰なんだ…!!」
「――戯け。今の貴方が、私の知る貴方の名を名乗るなど、誰が許そうとも私が許さない…!!」





「落ち込むなよ、セイバー。相手はガウェイン、って事はセイバーは円卓の騎士の縁の者だったんじゃないか?」
「……そうだな」
「…俺さ、俺が会った今のセイバーしかわからないけど、俺は今のセイバーが良い奴だって思うぜ? だからガウェインの言うお前なんか気にするな。な?」





「…馬鹿だな。本当は自分でいっぱいいっぱいの癖に、な」
「…そうだ。私が誰かなんてどうでも良い。ただ、敵は切り捨てる。…それだけだ。今は、それだけで良い…―――」





 始まる戦争。落とされる命、奪い、奪われ、殺し合う。
 その戦いの中に、彼は何を得、何を知り、彼女は何を取り戻し、何を思うのか。
 そして、その果ての先に―――。





「―――あぁ、マスター。最期に。ありがとう、と。そして、私は、貴方を―――」





 ――どうか、彼らに祝福があらん事を。  
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ああ、テーマソングに「God knows...」ですか。たしかにぴったりですね。
私は戦国BASARA3の「逆光」を脳内再生していました。
切ない生き様がなんか合うかなーって感じで。
2010/11/27 Sat URLmise#- [ 編集 ]

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